ResearchArea ○○○○○○○○○−○○○○○−○○○12研究室におけるゼミの学びとは?「人間科学とは?」研究指導名インタラクションデザイン安全人間工学言語情報科学ネットワーク情報システム学加齢人間工学インターネット科学産業人間工学ハプティックインタフェース知識情報科学生体情報工学○※「×」は募集しない、「−」は担当なしを示し、2026年度入試では募集しません。記載の内容は2025年4月1日時点の情報であり、変更が生じる場合があります。担当教員名修士博士資格教授市野 順子教授加藤 麻樹教授菊池 英明教授金 群教授倉片 憲治教授西村 昭治講師肥田 拓哉教授藤本 浩志教授松居 辰則准教授百瀬 桂子研究紹介人間科学研究科の魅力とは?研究の内容は?久世 廣将 さん百瀬 桂子研究室修士課程早稲田大学 人間科学部卒業「人間科学とは?」Information, Sensibility and Human Factors/Ergonomicsコンピュータサイエンス理論の人間科学への応用、ヒューマン・インタフェース・デザインによる快適な生活の実現などを研究しています。情報科学、計算機科学、人間工学、生体情報工学など幅広い理論と実践を学ぶことができます。Theme心様の々働な生きを体支信号えるを身計体測・の仕解組析しみを紐解く心理学、教育学、社会学、情報科学、医療福祉など、自らの専門に関わらず多様な分野を横断的に学べることです。また、さまざまな研究テーマを持つ学生と交流することができることも魅力的で、それにより自身の視野を広げ、複雑な現代社会に生きる「人間」の諸問題を解決するのに必要な力を育むことができると考えています。規則的な音列の中に規則性から逸脱した、予測を裏切るような音が提示されると瞳孔や脳波に特有の応答が見られます。これらの反応は驚き(覚醒度)の変化を反映します。そこで、聞き馴染みがあるメロディは聞き馴染みがないものに比べ予測が立てられるので、それを裏切るようなメロディ中の逸脱音に対する覚醒も大きくなり、瞳孔や脳波が異なるのではという研究をしています。聞き馴染みなどのように目には見えない人のこころを「見える化」できる点が非常に面白いです。楽曲評価中の脳波・瞳孔測定の様子身体表面から電磁気的・光学的に非侵襲計測できる生体信号は、心身の状態に関する様々な情報を含む複雑な信号です。最近の目覚ましい技術革新により、特別な機器を使わなくとも、日常場面の生体信号計測が可能になってきています。しかし、複雑な生体信号を適切に記録・解析し、その意味を的確に解釈することは、実はそう簡単なことではありません。研究室では、生体信号特有の性質を踏まえた計測・処理技術を駆使しつつ、心理物理的な測定法も取り入れて、人間の知覚・認知過程の神経基盤や心身状態の推定を目指しています。選好判断中の瞳孔径変動・心拍変動・呼吸波形の例百瀬 桂子 准教授博士(工学)早稲田大学大域的視野で局所を探究すること人間を軸に繋がり広がる「知」の探究情報・感性・人間工学研究領域
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