大学院・社会人入学案内 (日本語)
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9■アーリーバードプログラム若手研究者の人材交流、若手研究者の人材交流、スキル修得・キャリア開発等の活動を支援■「次代の中核研究者育成プログラム」採択研究例2023年度● 大久保カーボンニュートラル電池 プロジェクト理工学術院 教授 大久保 將史● 岩瀬切り折り紙プロジェクト理工学術院 教授 岩瀬 英治■ヤングリーダー研究奨学金国際性豊かなリーダーを育むため、主に人文社会科学分野を研究する大学院生を対象に給付2022年度● 浜田RNA情報学プロジェクト理工学術院 教授 浜田 道昭● 鷲崎スマート・ソフトウェア エンジニアリングプロジェクト理工学術院 教授 鷲崎 弘宜■ 早稲田オープン・イノベーション・ エコシステム挑戦的研究プログラム (W-SPRING)博士後期課程の学生を対象に、一人当たり年間最大290万円を最長3年間支給するとともに、キャリア開発・育成をサポート2021年度● 青木量子ネットワークプロジェクト理工学術院 教授 青木 隆朗● 多湖・DPPS 研究拠点構築プロジェクト政治経済学術院 教授 多湖 淳● 寄田暗黒物質探索プロジェクト理工学術院 教授 寄田 浩平 大学院には、早稲田大学独自の「学内奨学金」(すべて返済不要の給付奨学金)をはじめ、「日本学生支援機構奨学金」「民間団体奨学金」など全国でもトップクラスの充実した奨学金制度があります。また、優秀な研究者を養成することを目的に、「大学院博士後期課程研究者養成奨学金」を設置しています。さらに、理工学術院総合研究所 キャリアセンターでは、経験豊富なコーディネーターが常駐し、将来のキャリアパスやインターンシップに関する内容をはじめ、博士後期課程への進学を考えている学部生・修士課程の学生なども対象に幅広い個別相談を実施しています。一方、各研究科においても独自のキャリア支援室を設置したり、専門分野に特化したイベントやセ 早稲田大学では、2015年度より「次代の中核研究者育成プログラム」を実施。本プログラムを通して、テレビや新聞、雑誌といったメディアで報道される大きな研究成果を挙げた研究者も出てきています。さらに、2022年度より独自分野の開拓を目指す研究者(Principal Investigator:PI)を対象として、研究促進費の助成や外部資金獲得、研の「アーリーバードプログラム」や日本財団・東京財団政策研究所・早稲田大学が共同で提供する「ヤングリーダー研究奨学金」、博士後期課程学生支援プロジェクト「早稲田オープン・イノベーション・エコシステム挑戦的研究プログラム(W-SPRING)」など、大学院生を支援するさまざまな取り組みを行っています。ミナーを開催するなど、きめ細かいサポート体制を整えています。また、アントレプレナーシップセンターでは、「オリジナルのアイデアや研究成果を基に起業したい」という学生、教職員、校友に対して各種支援を行い、起業家の卵からベンチャー企業の経営者に至るまでの成長をサポートしています。究ネットワーク拡大などを支援する「PI飛躍プログラム」も設置しています。また、女性研究者メンター制度の導入、女性専用の交流・休憩スペース設置、女性研究者の交流会・シンポジウムの開催など、女性研究者支援にも積極的に取り組んでいます。Support for financial and personnel exchange aspects during graduate schoolCareer support for post-completionGenerous grants for young researchers and female researchers在学中の資金・人材交流面をサポート修了後を見据えた進路支援若手・女性研究者を手厚くバックアップ

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