muucirruClArchitecture / Architecture and Urban design1st year13田村彰男計画系 演習科目計画・総合系 講義科目技術系 講義科目※科目名、担当教員および時間割は変更となる場合があります。建築製図の基礎を学び、図面の読み取り方・図面の書き方等を学びながら、建築設計を支えている基礎的知識を習得し、建築設計に必要となる図面等の制作方法の基礎を学ぶ。春学期は図面表現の基礎知識を手順を追って習得すると同時に、RC造住宅設計図面を中心に作図法を学び、5mキューブの設計演習を介して製図の技法やエスキス手法を訓練する。秋学期は木造住宅の平面・詳細のトレースを通して製図の技法をさらに深く学び、続けて短期間の演習課題やスケッチの方法、エスキスの進め方などの訓練を終えて、具体的な都市住宅の課題が与えられ、設計の考え方・デザイン・図面表現に総合的に取り組む。建築計画にとって必要な知識を事例紹介をとおして、その計画理論の基礎的内容を習得する。建築デザイン概論Ⅰは、住居論とだいし、有史以来の居住空間を歴史及び地域に層別しその特徴を概観すると共に、近現代建築の居住空間を中心に作品事例を分析し、空間と身体の関わりについて考える。建築デザイン概論Ⅱは、独立住宅を中心に、構想段階から設計、現場監理に至るまでの住宅設計を進めるにあたっての必要な基礎知識を段階的にわかりやすく解説する。岡本隆之構造力学の基本的な概念を理解させ、応用力を養うことを目的とする。春学期は静定梁の反力、応力計算、静定ラーメン、静定トラス等を講義し、演習問題を解説する。秋学期は、応力度、歪み度、断面の定数、モールの定理、構造物の変形、圧縮材の座屈、たわみ角法等を講義し、演習問題を解説する。建築設計表現Ⅰ・Ⅱ萩原剛 太田理加 松尾宙 山下大輔 西川日満里 牧野冬生建築デザイン概論Ⅰ・Ⅱ萩原剛 平瀬有人 内木博喜構造力学基礎Ⅰ・Ⅱ構造力学基礎Ⅰ・Ⅱで学習した構造力学の知識を一層深く理解するため、復習、演習を行う。授業の目的・目標に掲げた各項目について演習の例題を解いた後、類似問題を時間内に解答する。毎回テーマを設定し授業時間内に各自テーマに対して考え、スケッチを描き、さらにラフな模型をつくる。思いついたイメージをラフなスケッチに描き留め、ラフな模型をつくる作業を、一定時間内にスピーディーに行う習慣を身につけることが目的である。1:描きながら考える、2:思いつく、3:スケッチを描く、4:模型をつくるという4段階のプロセスを何回も経験する中で、自分なりの創造的構想感覚を養うことを目標とする。スケッチには、コメントも書き添える癖をつけるようにする。学期前半はラフなスケッチを描くところまで行い、学期後半はラフなスケッチを描き、さらにラフな模型をつくるところまで行う。岡本隆之この授業では実施設計例から構造力学・構造材料など建築設計に必要な構造の基礎的知識を習得させると同時に、力の流れが見える建築家を育成することを目的とする。ベーシックデザイン演習Ⅰ・Ⅱ保坂猛 稲垣淳哉建築環境設備Ⅰ・Ⅱ萩原剛 高井啓明 大宮由紀夫 渡辺忍建築や都市環境に影響を与える火、熱、風、水などの環境要素が過去から現在に至るまで計画された優れた建築作品を通して、身体にどう環境力として作用したかを分析・解明する。その環境力の構造や仕組みを物理的・心理的に理解することで、環境的視点から見た建築のあるべき姿を探求する。建築材料輿石直幸建築に使用される主要な構造材料、仕上材料および機能性材料について、その種類と特徴、原料・製造方法、ならびに、材料選択の条件となる化学的性質・物理的性質・力学的性質および変質現象について説明する。また、設計・施工・維持管理の面で注意すべき要点を述べる。構造入門構造力学演習基礎Ⅰ・Ⅱ1年生 ベーシッククラス建築科・建築都市設計科
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