学校案内2024-25_本文001060_230824_web閲覧用
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esruoc retsaMssacamopDl il93diplomard year3年編入学制度専門士称号授与3年国家試験受験資格 二級建築士:卒業と同時 一級建築士:卒業と同時MasterofArchitecture,Waseda University修士課程1年1)建築都市設計科の卒業(見込)者で、かつ卒業後2年以内の者2)学士の学位を有する者、または翌年3月取得見込みの者3)芸術学校専任教員の推薦を受けた者早稲田大学大学院創造理工学研究科が発表する入試要項を参照修士課程2年進学方法対象者特別選考制度一般入試修士学位授与対象科目  「建築環境学」 「景観設計」 「建築施工法Ⅰ」 「都市計画」( ※2020年度実績 科目は年度によって異なる場合があります。)建築科を卒業後、建築都市設計科の3年次へ進学する3年編入学制度があります。カリキュラムポリシーである「ASSEMBLE(アセンブル=多様な領域を集合して組み立てる)」の新たな展開として掲げる、「テクノロジ ‒‒ デザインストラテジー = 芸術・技術・理論の融合」に基づき、9つの教育テーマに付帯する技術テーマを連動させたカリキュラムの補強を実現しました。ユニット制によるスタジオ型個別指導■「ASSEMBLE」をコンセプトとし多様な個性を伸ばし育てる早稲田大学芸術学校は、2018年度に新カリキュラムをスタートしました。デザインオリエンテッドな教育方針として「建築とはすべての環境をデザインするもの」と定義、新カリキュラムのコンセプトを「ASSEMBLE」=“多様な領域を集合して組み立てること”とします。■「AA Design Matrix」による幅広い教育テーマ左のマトリックスは、ASSEMBLEのコンセプトのもと、芸術学校が実現する新しい教育テーマを図化したものです。横軸を「環境パターン(景観、形態、空間)」、縦軸を「デザイン手法(再生、創造、再編)」として、3×3=9のカテゴリー、幅広い教育テーマを設定しています。これらのテーマが、デザインを取り巻く今日的社会問題の解決へと対応し、多彩で個性的な人材育成(職能)を目指した実践的な教育を実現します。■建築デザインを中心に据え、大学院進学プログラムを設置マトリックスの中心には、「あらゆる芸術の母は建築である」という古来よりの理念を継承し、「建築デザイン」を位置づけています。この「建築デザイン」のカテゴリーは、高度建築家養成を加速し、強化する中心的領域と考えられ、芸術学校から大学院への進学希望者を支援するための大学院進学プログラムもこの領域に位置づけられます。芸術学校・大学院修士課程一貫教育体制「総合芸術としての建築」へ向けた高度建築家養成機関早稲田大学大学院 創造理工学研究科への進学diploma作品制作最終学年である〈ディプロマクラス〉は“ディプロマ”を目標とし、3つの個性的なデザインユニットによる個別指導のもと集大成である卒業制作に取り組みます。master理論と実践の研究建築芸術論研究室では建築と芸術をつなぐ総合的で実践的な建築設計理論の追求を目的とした設計演習に取り組みます。MM

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